イラストを綺麗に見せる基本的なポイント!

線は雑に引かず綺麗に描く。

ハイレベルなイラストの中には、わざと線を乱すことで独特の味を出しているものもありますが、初心者にはおススメできません。線がよれていたり、何重にも引かれていたりすると、それだけで残念な印象になってしまいます。逆に言えば、多少、元の絵のバランスが悪くても、線を丁寧に引くことで綺麗なイラストに見せることが可能なのです。

線の太さは均一にする方法と、強弱をつける方法とがあります。均一にするのは簡単で描きやすいので初心者向けです。絵の印象はポップなものになります。リアルな絵よりもデフォルメした絵の方が向いています。

線に強弱をつけるのは、つけ方がうまくないと不安定な印象の絵になってしまいます。しかし上手に付けると見違えるほど絵が綺麗に見えます。

また、線と線のつなぎ目に隙間を作らずに、しっかりつないでいると丁寧に見えます。

陰影のつけ方に気をつける。

陰影のつけ方・ハイライトの入れる方向は統一しましょう。光源をきちんと意識して、それに合わせた方向に陰をつけます。顔は右側に陰がついているのに、身体は左側に陰がついているというような状態だと、ちぐはぐな印象の絵になってしまいます。ハイライトも同様です。

目の中のハイライトも、光源に合わせるのが基本ですが、ここは好みやシチュエーションによって変えるのもありです。目というのは絵の中では感情を表す部分なので、リアルであることよりも感情の伝わる内容であることが大切です。暗いシーンでは光をまったく入れない、という演出もできます。

イラストの講座ではまずえんぴつで被写体を描写することや有名な作品の真似をすることを習うのが一般的です。